安土城

安土城あづちじょう
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
Mapion

--繖山から安土城・西の湖方面--
別名  
交通 JR東海道本線「安土駅」から徒歩25分。
築城年代 1576年(天正4)
築城者 織田信長
形式 山城
主な城主 織田信長
1576年(天正4)1月中旬、織田信長が丹羽長秀に普請を命じ着工、約1ヶ月余りで一部が完成したようで、信長は岐阜城から移っている。1579年(天正7)5層7階の天主を擁する安土城が完成した。
しかし1582年(天正10)6月2日、本能寺の変で信長が明智光秀に討たれると、その混乱の中、15日に城は焼失。明智光満が退城の際に火をかけたとも、織田信雄の兵が明智残党狩りの為、城下に放った火が城へ移ったとも、また略奪を行った土民によるものともいわれる。
その後羽柴秀吉により廃城とされた。
大手道に使われている石仏 羽柴秀吉邸跡 武井夕庵邸跡
大手道 織田信忠邸跡 織田信澄・森蘭丸邸跡
二の丸へ続く石段 黒金門跡 二の丸石垣
本丸 天主台へ続く石段 天主台跡・礎石

参考文献 「現地案内板」
                        「京都・滋賀・福井の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2006年11月