芦名城

芦名城あしなじょう
神奈川県横須賀市芦名1丁目
Mapion

--城山南側--
別名  
交通 JR横須賀線「逗子駅」からバス「芦名」下車。
築城年代 鎌倉時代
築城者 芦名為清
形式 丘城
主な城主 芦名氏
築城年代、城主について記録は残されていないが、三浦義明の弟為清が芦名に館を構え、芦名氏を称して居る事から、芦名氏の居城と考えられる。
その後南北朝時代には芦名判官入道が居住したとも推定される。
大楠小学校付近は「御館」、その南にある小丘は「城山」と呼ばれている。その他「カライケ」・「ハシド」の地名も残されているが、城山一帯はマンションや宅地となり、遺構は消滅しているようである。
城山・御館間を通る道 城山西側 麓に立つ芦名城址庚申塔
城山に在ったが、明治時代この場に
移したものという

参考文献 「日本城郭全集 人物往来社」
            「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2013年2月