群馬県伊勢崎市赤堀今井町2丁目
--南から城址遠望--
| 別名 | |
| 交通 | JR両毛線「前橋駅」からバス「大室公園」下車。 バス停から徒歩25分。 |
| 築城年代 | |
| 築城者 | |
| 形式 | 丘城 |
| 主な城主 | 毒島氏・青木氏 |
| 築城者・年代は不明だが、1558〜70年(永禄年間)城主毒島勘解由長綱の時、桐生氏に属し、その後「広沢の寄居」に移ったとされる。 毒島城の城名「ぶす」はトリカブトの根を潰して作った毒の事という。城主青木入道の時、寄せ手の三浦河内守謙庭は、城を囲む沼に住む大蛇の為、攻められなかったが、7つの石臼で毒を作って投げ入れると、大蛇は西に逃れ、城は落ちたという伝承が残る。 現在城址は水田中に盛り上がった丘になっているが、古くは沼に浮かぶ孤立した島であった。丘頂の本丸とそれを囲む腰曲輪から成り、虎口は西南中央に設けられている。本丸は一面畑になっており、堀や土塁は見当たらないが、地形は良く残されている。 |
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| 南下に立つ案内板 | 本丸南腰曲輪�� | 本丸南腰曲輪�� |
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| 本丸 | 本丸から南側の眺め | 東から城址遠望 |
「群馬県の中世城館跡 群馬県教育委員会」
「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2016年5月
