道場館

道場館どうじょうやかた
埼玉県さいたま市桜区道場3丁目
Mapion

--金剛寺--
別名 堀の内
交通 JR埼京線「南与野駅」から徒歩40分。
築城年代 鎌倉時代
築城者 畠山重忠
形式 平城
主な城主 畠山重忠か
畠山重忠が居城としたと伝えられる。「新編武蔵国風土記稿」によれば、一帯に大伽藍があったが、1156年保元の乱の際、兵火の為に焼失した。その後畠山次郎重忠がこの地を領していた時、土中から観音像を得て、これを元の大伽藍の本尊であったものとして守護仏とし、一字の道場を営んだと伝えられる。
畠山重忠云々については伝承に過ぎず明らかではないが、あるいは一族が居住していたとも推測される。

参考文献 「現地案内板」
                 「日本城郭全集 人物往来社」
                    「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2007年5月