船橋御殿

船橋御殿ふなばしごてん
千葉県船橋市本町4丁目
Mapion

--東照宮--
別名  
交通 JR総武本線「船橋駅」から徒歩10分。
築城年代 1614年(慶長19)頃か
築城者 徳川家康
形式 平地構
主な城主 徳川家康
徳川家康が狩猟の際の休息所、宿泊所として設けた御殿跡。
1614年(慶長19)家康は上総土気、東金で狩猟を行っており、この事から建造もその頃と推定される。
家康の宿泊は1615年(元和1)11月の一回だけであったが、その後は秀忠によって使用されたと考えられる。
1670年代(寛文末年頃)廃止となり、その後この地は船橋大神宮宮司の富氏に与えられた。
御殿の中心であったと伝えられる場所には富氏によって建立された家康を祀る東照宮がある。

参考文献 「現地案内板」
訪城回数 1
2008年5月