古町古城

古町古城ふるまちこじょう
長野県伊那市中央
Mapion

-伊那公園内にある上伊那招魂社-
別名 爪ヶ崎城
交通 JR飯田線「伊那市駅」から徒歩15分。
築城年代 1394〜1427年(応永年間)
築城者 春日昌吉
形式 平山城
主な城主 春日氏
1394〜1427年(応永年間)春日河内守昌吉がこの地に来住したとされ、また鎌倉時代末期、春日宗十郎が既に居住していたともいい、築城年代は諸説あるが、何れも春日氏居城であったといわれる。
天竜川の東側段丘崖上に位置する伊那公園内、上伊那招魂社・伊那東大社付近が城址とされ、南下には高遠を経て諏訪へ通じる杖突街道が通る。

参考文献 「日本城郭全集 人物往来社」
        「信濃の山城と館 戎光祥出版」
訪城回数 1
2008年11月