不破関

不破関ふわのせき
岐阜県不破郡関ヶ原町松尾
Mapion

--不破関跡--
別名  
交通 JR東海道本線「関ヶ原駅」から徒歩25分。
築城年代 673年(天武天皇2)頃
築城者 天武天皇
形式
主な城主  
美濃不破関は東山道や中山道が通過する重要な地であり、東海道の伊勢鈴鹿関、北陸道の越前愛発関と共に古代律令制下の三関の一つとして、672年(天武天皇1)壬申の乱後に設けられたとされ、監視の役割と共に軍事的な役割も持っていた。
789年(延暦8)停廃された後は関守が置かれた。
東城門跡 不破関政庁跡・大海人皇子兜掛石 不破関守屋敷跡

参考文献 「現地案内板」
                        「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 2
2006年11月
2017年4月