浜川砲台

浜川砲台はまがわほうだい
東京都品川区東大井2丁目
Mapion

--浜川砲台跡--
別名 土佐藩抱屋敷
交通 京急本線「立会川駅」から徒歩5分。
築城年代 1854年(安政1)
築城者 土佐藩
形式 台場
主な城主 土佐藩
かつて浜川橋のたもとから立会川河口まで土佐藩抱屋敷地で、土佐から送られて来る物資の荷揚げ地でもあった。
1853年(嘉永6)アメリカ合衆国のペリーが4隻の軍艦(黒船)を率い、日本に開国を求める為、浦賀に来航した。これに土佐藩は幕府に砲台築造を願い出て許可を得ると、この浜川砲台を造り、八門の砲を構えたとされる。この時若き日の坂本龍馬が、警備陣に加わっており、宿所であった品川下屋敷から毎日往来していたとされる。

参考文献 「現地案内板」
訪城回数 1
2011年2月