本能寺

本能寺（ほんのうじ）
京都府京都市中京区元本能寺南町

--旧本能寺跡碑①--

別名
交通	京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩10分。
築城年代	1415年(応永22)
築城者	日隆
形式	寺院
主な城主	織田信長

1415年(応永22)妙本寺の日隆により建立され、当初は「本応寺」と号し、1433年(永享5)寺号は「本能寺」と改められた。
本能寺は法華寺院であり、1536年(天文5)天文法華の乱を経た経験から土塁や堀等、防衛施設を備えていたと考えられ、1570年(元亀1)8月23日、織田信長は本能寺に初めて寄宿して以来、何度か宿所としており、1580年(天正8)敷地内に「御座所」を設けている。
1582年(天正10)本能寺の変の際、信長は僅かな手勢で本能寺に居たが、明智光秀に攻められ自害したとされる。
1591年(天正19)豊臣秀吉の命により本能寺は現中京区下本能寺前町の地に移された。


旧本能寺跡碑②	旧本能寺跡付近	南蛮寺跡

参考文献　　「現地案内板」
　　　　　　　　　　　　　　　　「歴史群像シリーズ　学研」

訪城回数　1
2006年5月
2009年6月