石谷氏陣屋

石谷氏陣屋いしがやしじんや
東京都狛江市元和泉1丁目
Mapion
泉龍寺地図

--泉龍寺--
別名     
交通 小田急線「狛江駅」から徒歩5分。
築城年代 1590年(天正18)
築城者 石谷清定
形式 陣屋
主な城主 石谷氏
1590年(天正18)徳川家康が関東に入封すると、家臣石谷清定は、入間村の内150石と和泉村の内100石を与えられ、地頭として霊泉南の下屋敷の地(狛江駅南側)に陣屋を構えた。そして寺域を整備し、泉龍寺の中興開基となる。
清定の3男貞清は島原の乱で奮戦し、その後江戸奉行として活躍した事で知られる。
陣屋跡とされる狛江駅南側は宅地化され、遺構は確認出来ない。

参考文献 「現地石碑文」
       「泉龍寺 HP」
訪城回数 1
2010年6月