岩門城

岩門城いわかどじょう
長野県上田市古里
Mapion

--岩門神社--
別名 本城・堀の内
交通 しなの鉄道「信濃国分寺駅」から徒歩25分。
築城年代  
築城者   
形式 崖端城
主な城主    
岩門城の記録・伝承は全く残らず、詳細は不明だが、古くからこの地を領した豪族の居館と思われる。また1585年(天正13)第一次上田合戦の際、真田信繁(幸村)が遊軍を置いた地とも考えられる。
公民館裏側の畑に土塁が残されており、また付近には活文禅師遺跡・岩門大日堂跡がある。1824年(文政7)活文禅師が寺子屋を開いた地で、1828年(文政11)には佐久間象山が入門し、松代から通ったという。
岩門神社社殿 社殿脇に残る堀切

参考文献  「信濃の山城と館 戎光祥出版」
訪城回数 1
2008年3月