海船館

海船館かいせんやかた
大阪府堺市堺区桜之町西2丁
Mapion

--海船館址碑--
別名     
交通 南海本線「七道駅」から徒歩15分。
築城年代 1504年(永正1)
築城者 三好之長
形式
主な城主 三好氏
四国阿波の三好之長は、細川澄元の先鋒として入京し、その後見人として権力を握った。
之長は京都に近く、阿波に渡るのに都合の良い堺に目をつけ、1504年(永正1)2月、海の見える海船町に館を建てる事を計画、京都から堺に来て4月から工事を開始した。孫の元長の代に完成し、1521年(大永1)3月、政所の号をもらった。以後長慶・義興・義継3代続いて居住し、この政所は摂津・河内・和泉の各支城の本城的な役割も果たした。
天正の頃、兵火により焼失したという。
桜之町西3丁付近を中心に広大な区域であったと推定され、館の中央に設けられた高楼から常に四方を監視し、有事の際には鐘や太鼓で一族郎党に知らせたという。
一帯は宅地化され、地図の地点、錦西コミュニティセンター前に海船館碑が立つのみとなっている。また桜之町西3丁には海船政所址碑が立つ。
錦西コミュニティセンター付近 Mapion
海船政所址碑

参考文献 「現地案内板」
                    「大阪・兵庫の城郭 新人物往来社」  
訪城回数 2
2011年7月
2017年1月