東京都大田区東矢口2丁目
--屋敷跡比定地西側--
| 別名 | |
| 交通 | 東急多摩川線「矢口渡駅」から徒歩10分。 |
| 築城年代 | 鎌倉時代か |
| 築城者 | 鎌(蒲)田氏 |
| 形式 | 館 |
| 主な城主 | 鎌(蒲)田氏 |
| 「新編武蔵国風土記稿」に小林村の小字名として鎌田屋敷があり、鎌田氏を称する鍛冶師がここに居住していたといわれる。鎌倉時代この地に住していた豪族蒲田氏の事ではないかという推定がなされ、蒲田氏支配下にあった鍛冶場であったとも考えられている。 「東京都遺跡地図 HP」では東矢口2-11付近を鎌田屋敷としているが、一帯は住宅が立ち並び、遺構は全く残されていない。 |
「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
2009年8月
