亀之甲山陣城

亀之甲山陣城かめのこやまじんじょう
神奈川県横浜市港北区新羽町
Mapion

--南方、鶴見川対岸から遠望--
別名  
交通 JR横浜線「小机駅」から徒歩15分。
築城年代 室町時代
築城者 太田道灌
形式 丘城
主な城主 太田道灌
1477年(文明9)〜翌10年太田道灌が鶴見川を挟み南西1,5キロに位置する小机城攻めの際に築城した陣城。
道灌はここを拠点とし、1478年(文明10)年2月6日から小机城を約2ヶ月包囲し攻め落とした。この合戦の最中、道灌は疲れた将兵を激励する為に「小机はまず手習いのはじめにて いろはにほへと ちりぢりになる」という首を読み士気を鼓舞したという。

参考文献 「日本城郭全集 人物往来社」
            「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 2
2006年2月
2008年6月