蒲原御殿

蒲原御殿かんばらごてん
静岡県静岡市清水区蒲原3丁目
Mapion
御殿道碑地図

--御殿道碑--
別名  
交通 JR東海道本線「新蒲原駅」から徒歩15分。
築城年代 1582年(天正10)
築城者 徳川家康
形式 御殿
主な城主 徳川家光
1582年(天正10)武田勝頼を攻め滅ぼし、帰途に就く織田信長を饗応する為に徳川家康が建てたとされる。
はじめは小規模なものであったが、その後2代将軍秀忠、3代将軍家光が東海道を往来する度に拡張、整備された。
1634年(寛永11)の家光上洛以降、蒲原御殿は使用されなくなった。
御殿があった地は御殿道碑から北にある若宮神社付近が比定されるが、正確な位置は明らかではない。付近には御殿山、御殿道の地名が残されている。

参考文献 「現地案内板」
訪城回数 1
2009年4月