苅野丸山

苅野丸山かりのまるやま
神奈川県南足柄市苅野
Mapion

--東から狩川を挟み城址遠望--
中央が城址・後方に矢倉岳
別名 苅野城・丸山城
交通 伊豆箱根鉄道大雄山線「大雄山駅」(関本バス停)から
バス「柄沢」下車。バス停から徒歩15分。
築城年代 戦国時代
築城者 松田憲秀
形式 丘城
主な城主 後北条氏
苅野足柄神社から狩川を挟み、真向かいに位置する丸山と呼ばれる小丘が城址。
松田入道という人物の城と伝わり、松田一族の後裔で後北条家筆頭家老であった松田尾張守憲秀の事と思われる。
狩川北に沿って通る足柄道を押える役割を持っていた番城であったと考えられる。
東側は蜜柑畑になっている 蜜柑畑にある堀状の地形 主郭付近

参考文献 「日本城郭全集 人物往来社」
            「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年9月