木津城

木津城きづじょう
京都府木津川市大字木津
Mapion

--北西から城址遠望--
別名  
交通 JR関西本線「木津駅」から徒歩15分。
築城年代 1467〜87年(応仁・文明年間)
築城者 木津氏
形式 平山城
主な城主 三好政康
木津荘を支配していた地侍木津氏によって築かれたとされる。
木津の地は古くから山城国から大和国に入る水陸交通の要所であり、1467〜87年(応仁・文明年間)木津荘の争奪を巡って畠山義就、大内義弘らが木津城を中心に争った。
1568年(永禄11)頃、織田信長が京に入る直前には三好三人衆の一人である三好政康が入城している。
城址北側
発掘が行われている
主郭北西土橋 土橋脇空堀
主郭東土橋 主郭南空堀 城址南側は開発が進んでいる

参考文献 「京都・滋賀・福井の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2009年2月