小菅御殿

小菅御殿こすげごてん
東京都葛飾区小菅1丁目
Mapion

--旧小菅御殿石灯籠--
別名 千住御殿
交通 東武伊勢崎線「小菅駅」から徒歩5分。
築城年代 1736年(元文1)
築城者 徳川吉宗
形式 御殿
主な城主 徳川氏
1590年(天正18)徳川家康の関東移封以来、この地は関東郡代伊奈氏代々の下屋敷があった場所であり、1736年(元文1)8代将軍徳川吉宗の命により御殿が設けられ、鷹狩りの際の休息所として利用された。
1792年(寛政4)伊奈氏の失脚と共に廃され、その後江戸町会所の籾蔵や小菅銭座(西小菅小学校の地)が置かれた。
現在は東京拘置所敷地として使用されており、入口に旧小菅御殿石灯籠と千住御殿碑が立つ。

参考文献 「現地案内板」
訪城回数 1
2010年6月