高安寺館

高安寺館こうあんじやかた
東京都府中市片町2丁目
Mapion

--高安寺山門--
別名  
交通 京王線・JR南武線「分倍河原駅」から徒歩10分。
築城年代  
築城者  
形式
主な城主 俵(田原)藤太秀郷
俵(田原)藤太秀郷の館址との伝承がある。
1333年(元弘3)5月、新田義貞が分倍河原にて鎌倉北条軍と戦った際には高安寺を拠点にしたという。
その後兵乱の際、度々陣所として利用される等、高安寺は軍事的拠点にあり、城砦化していたと考えられ、戦国期にも位置的重要性から公方・上杉氏・後北条氏ら関東における中心勢力に利用された。
弁慶硯の井戸 府中領初代代官・高林吉利墓 分倍河原駅前に立つ新田義貞像

参考文献 「現地案内板」
                    「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
訪城回数 2
2007年3月
2017年2月