福岡県久留米市御井町
案内板地図
--高良大社裏手に立つ碑・列石--
| 別名 | |
| 交通 | JR久大本線「久留米大学前駅」から徒歩20分。 |
| 築城年代 | |
| 築城者 | |
| 形式 | 神籠石式山城 |
| 主な城主 |
| 高良山西面に築城された古代山城(神籠石式山城)。最高峰である本宮山から西の勢至堂山・虚空蔵山、南の鷲ノ尾山、北の吉見岳を尾根に沿って列石で繋いでいる。 神籠石の名称については1898年(明治31)小林庄次郎氏が高良山神籠石を学会に最初に発表した際、高良大社縁起に記載されている「神籠石」を列石と混同して報告した為、以後類似する遺跡についても神籠石と呼ばれるようになった。また神籠石の性格については磐境に類する「神域説」と城の石垣と考える「山城説」とが並立していたが、現在は山城である事が明らかとなっている。しかし城内に建物遺構が無い事等、不明な点が多く、議論が続けられている。 築城年代は不明だが、現在見られる遺構から678年(天武天皇7)筑紫国地震の被害を受けたと考えられ、それ以前のものと推定されている。 |
 |
 |
 |
| 750号線沿い列石�� | 750号線沿い列石�� | 案内板 |
 |
 |
 |
| 750号線沿い列石�� | 高良大社裏手列石�� | 高良大社裏手列石�� |
「福岡・熊本・鹿児島の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2019年12月
