埼玉県比企郡小川町高谷 --東から城址遠望-- |
別名 | |
交通 | 東武東上線「小川町駅」から徒歩30分。 |
築城年代 | |
築城者 | 金子氏か |
形式 | 山城 |
主な城主 | 金子十郎兵衛忠成 |
能満寺西側の丘陵が城址。「新編武蔵国風土記稿」に「金子氏という人住せり、金子の事蹟は杉山村の条に出せり」とあり、「青木家家譜」には「1180年(治承4)8月17日金子十郎兵衛忠成が籠城す」とあるが杉山城の城主と伝えられる金子十郎家忠との関係は不明。 この地は奈良梨から小川・安戸への間道と考えられる場所で、物見として築かれたと考えられる。 |