黒石陣屋

黒石陣屋くろいしじんや
青森県黒石市内町
Mapion

--城址碑--
別名 黒石城
交通 弘南鉄道弘南線「黒石駅」から徒歩10分。
築城年代 1656年(明暦2)
築城者 津軽信英
形式 陣屋
主な城主 津軽氏
1656年(明暦2)黒石5千石を分知された津軽信英により設けられ、明治まで黒石藩11代、285年間続いた。
現在陣屋跡は黒石市役所や黒石神社敷地となっている。西側、御幸公園が馬場・御蔵跡で、ここに城址碑が立つ。その南東側には陣屋に伴うものか、またはその先にあったという蝦夷館のものかは不明だが空堀が残されている。
馬場・御蔵跡西に立つ黒石稲荷神社 馬場跡東空堀 蝦夷館跡

参考文献 「現地案内板」
                         「青森県の中世城館 青森県教育委員会」
                         「青森・岩手・秋田の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2014年9月