舞子台場

舞子台場まいこだいば
兵庫県神戸市垂水区東舞子町
Mapion

--台場跡碑・案内板--
別名 舞子砲台
交通 JR山陽本線「舞子駅」から徒歩5分。
築城年代 1863年(文久3)
築城者 明石藩
形式 台場
主な城主 明石藩
1863年(文久3)幕府の命を受けた明石藩が勝海舟指導の下に築造した台場跡。西洋の要塞を参考とした稜堡式の台場で、対岸の淡路島にある徳島藩松帆台場と連携し、明石海峡を通過する外国船に備えたものと考えられるが、実際には大砲は据えられず明治を迎えたとされる。
本来は海に突き出して築かれていた台場一帯は現在かなり改変されており、面影はほとんど無いが、部分的に屏風折れの石垣が残されている。

参考文献 「現地案内板」
                          「ひょうごの城 神戸新聞総合出版センター」
訪城回数 1
2015年8月