長島屋敷

長島屋敷ながしまやしき
東京都江戸川区東葛西3丁目
Mapion

--清光寺--
別名 長島高城
交通 地下鉄東西線「葛西駅」から徒歩15分。
築城年代      
築城者           
形式
主な城主         
この地は古くから交通の要衝として栄え、1749年(寛延2)青山某の記した「葛飾記」によると、長島殿という人物が居住し、城下の湊を押さえていたという。この長島殿という人物について詳細は不明だが、後北条氏時代には太田新六郎康資がこの地を支配しており、関連が考えられる。
清光寺付近の「堂屋敷」を中心として、「表門」・「裏門」・「馬場」等の小字が取り巻くように残されている事から、清光寺・正円寺・香取神社一帯に何らかの施設があったものと考えられるが、遺構は何も確認出来ない。

参考文献 「現地案内板」
                    「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2013年7月