大神陣屋

大神陣屋おおかみじんや
神奈川県平塚市大神
Mapion

--般若院--
別名  
交通 小田急線「本厚木駅」からバス「真芳寺前」下車。
バス停から徒歩10分。
築城年代  
築城者 徳川家康
形式 陣屋
主な城主  
大字大神は江戸時代から明治半ばまで、大神村と称していた。
1590年(天正18)徳川家康は江戸に入ると、翌19年この村の石高半分を旗本伊沢政重・永見勝定・木部直方に分与し、余りを直轄地にしていたが、1602年(慶長7)この直轄地のすべてを筧政次・榊原忠真・服部康信・速見吉成に分与した。家康はこの陣屋で大神村をはじめとする近隣直轄地の年貢米の収納保管、付近の警備等に当たらせた。

参考文献 「現地案内板」

訪城回数 1
2007年5月