大津陣屋

大津陣屋おおつじんや
神奈川県横須賀市大津町5丁目
Mapion

--大津陣屋石橋--
別名  
交通 京急久里浜線「新大津駅」から徒歩10分。
築城年代 1843年(天保14)
築城者 松平大和守斉典
形式 海防陣屋
主な城主    
1843年(天保14)沿岸防備の為、川越藩主松平大和守斉典によって築造され、その後肥後藩、佐倉藩、浦賀奉行所の所管となった。多い時で村の人口に近い1千5百人が詰めていたという。
1868年(明治1)新政府によって取り壊された。
陣屋は大津高校から大津3丁目一帯にあったとされ、現在大津中学校正門に陣屋構内に掛けられていた石橋が移築されている。

参考文献  「現地案内板」
                      「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年4月