島屋敷

島屋敷しまやしき
東京都三鷹市新川4丁目
Mapion

--館址・案内板--
別名 金子館・柴田陣屋
交通 京王線「仙川駅」から徒歩25分。
築城年代  
築城者 金子時光
形式
主な城主 金子氏
新編武蔵国風土記稿」によると、村山党の一族金子時光の館跡で、天正の頃には金子弾正が住していたという。
江戸時代初期には、大阪の陣で戦功を立てた柴田勝家の孫、勝重が仙川の地を与えられ、金子氏の旧塁に陣屋を構えたとされる。
島屋敷の名は、この地が南東を流れる仙川に沿った小高い丘で、当時は四方を水田に囲まれ、島状になっていた事に由来する。

参考文献 「現地案内板」
                    「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
                      「多摩の古城址 武蔵野郷土史刊行会」 
訪城回数 1
2007年3月