下田島城

下田島城しもたじまじょう
群馬県太田市下田島町
Mapion

--城址南側--
別名    
交通 東武伊勢崎線「木崎駅」から徒歩10分。
築城年代 1663年(寛文3)
築城者 岩松氏
形式 平城
主な城主 岩松氏
1590年(天正18)関東に入国した徳川家康は岩松守純に新田の系図を譲るよう要求するが、守純はそれを拒否した為に不興を買い、僅か20石の捨扶持を与えられ、世良田に萬居した。
1663年(寛文3)岩松氏は徳川家綱から加給され、この地に移されたとされるが、それ以前既に城が存在したともいわれる。
現在城址は学校敷地となり、南側に僅かに土塁?が確認出来る。

参考文献 「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年2月