徳川館

徳川館とくがわやかた
群馬県太田市徳川町
Mapion

--満徳寺北にある館址・東照宮--
別名 得川館
交通 東武伊勢崎線「世良田駅」から徒歩30分。
築城年代 鎌倉時代
築城者 得川(徳川)義季
形式
主な城主 得川(徳川)氏・正田氏
新田氏初代義重の子である得川(徳川)義季館跡。義季は世良田周辺地域を領し、得川・世良田氏の祖となった。
義季から8代目親氏は、足利幕府から追われ、徳阿弥と称して各地を流浪した末、1394〜1427年(応永年間)頃、三河国松平郷の豪族である松平太郎左衛門信重の女婿となり、その9代目が徳川家康であるという。しかし諸説あり、詳細は不明である。

参考文献 「歴史群像シリーズ 学研」
                「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年2月