富田城

富田城とみだじょう
三重県四日市市富田1丁目
Mapion

--富田幼稚園付近--
別名      
交通 近鉄名古屋線「近鉄富田駅」から徒歩3分。
築城年代 1204〜06年(元久年間)
築城者 進士三郎基度
形式 平城
主な城主 南部氏
1204〜06年(元久年間)三日平氏の乱の際、伊勢平氏の一党進士三郎基度により築かれたとされる。基度は子家資と共に籠もるが、平賀朝雅率いる鎌倉幕府軍に攻め滅ぼされた。
その後富田城には甲斐源氏の末裔とされる南部氏が在ったが、1558〜70年(永禄年間)織田信長に滅ぼされたという。
富田幼稚園付近が城址といわれるが、遺構は見当たらない。

参考文献 「三重県の中世城館跡 三重県教育委員会」   
訪城回数 1
2014年1月