豊田館

豊田館とよだやかた
神奈川県平塚市豊田本郷
Mapion
大庭塚地図

--大庭塚--
別名           
交通 JR東海道本線「平塚駅」からバス「西町」下車。
築城年代 平安時代末期
築城者 豊田景俊
形式
主な城主 豊田氏
平安時代末期、大庭景宗2男である景俊が豊田郷を領し、豊田氏を称したとされる。1235年(嘉禎1)まで幹重・義幹ら10余人もの豊田姓が見られ、皆この地に住し、在名を称した。
館址の位置は諸説あり、大庭景宗墳墓と伝わる大庭塚のすぐ南側、字豊中を中心とする一画が館の中核と考えられており、また北西の字本ノ内や東の字柳の内という説もあるが、いずれも宅地化されており、遺構は残されていない。

参考文献 「平塚と相模の城館 平塚市博物館」
          「中世平塚の城と館 平塚市教育委員会」
訪城回数 1
2019年4月