岩手県花巻市東和町土沢
--堀跡--
| 別名 | 江刺城 |
| 交通 | JR釜石線「土沢駅」から徒歩10分。 |
| 築城年代 | 1612年(慶長17) |
| 築城者 | 南部利直 |
| 形式 | 平山城 |
| 主な城主 | 江刺氏 |
| 1612年(慶長17)南部利直が伊達藩との藩境警備の為に築き、旧葛西氏家臣で、新堀館主江刺隆直が2千石で入城した。 1647年(正保4)町内の大火により延焼したが再建されている。しかし南部重信の代になると、土沢城は不要となり、1670年(寛文10)破却された。また江刺氏も1781年(天明1)御家騒動により断絶したという。 南を流れる猿ヶ石川を望む丘上に位置し、公園として綺麗に整備されており、主要部は御本館・中館・西館から成る。急斜面となる南側を除き、三方を廻る堀が良く残されており、往時は雅部川から引水していたと伝わる。 |
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| 田屋ヶ井戸 | 堀跡�� | 堀跡�� |
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| 大手桜丸跡 | 大手道跡 | 大手門跡 |
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| 御本館跡 | 中館跡 | 西館跡 |
「青森・岩手・秋田の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2015年9月
