内山城

内山城うちやまじょう
長野県佐久市内山
Mapion

--本丸--
別名  
交通 JR小海線「中込駅」から登山口がある園城寺(案内板有)まで
徒歩60分。
築城年代 戦国時代
築城者 大井美作入道玄岑
形式 山城
主な城主 大井氏
1504〜21年(永正年間)大井美作入道玄岑が築城したとされる。
1546年(天文15)武田晴信に長窪城を攻められ、自害させられた大井貞隆の子である貞清が籠もり、武田氏に抵抗するが、武田軍に包囲され開城した。南側は内山峡となり、東は上野に通じ関東へ出る要衝に位置し、境目の城として武田氏も重視すると、勇将上原伊賀守昌辰を配した。
1582年(天正10)武田氏滅亡後、佐久諸城は徳川氏に従い、内山城も徳川方依田信蕃に攻略された。
登山道途中の石垣 腰曲輪 石積み

参考文献 「現地案内板」
                    「長野・山梨の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2007年4月