分城

分城わけじょう
千葉県香取郡多古町南中
Mapion

--主郭東空堀--
別名 飯土井城
交通 各線「空港第2ビル駅」からバス「道の駅多古」下車。
バス停から徒歩15分。
築城年代 南北朝時代
築城者 千葉(千田)胤貞
形式 平山城
主な城主 千葉(千田)胤貞
千葉氏9代宗胤の子である千葉(千田)胤貞により築かれた。胤貞は窪(久保城)の居館の他、防衛拠点として分城と大嶋城を築いたと伝えられる。
西下を栗山川が流れる台地西端に位置し、妙見神社境内となる主郭周囲に土塁や空堀が残されている。
主郭に建つ妙見神社 標柱 妙見神社社殿
土塁 主郭南空堀 主郭東空堀
主郭北空堀 城址東側は耕地となる 南西から城址遠望

参考文献 「多古城郭保存活用会 HP」
         「房総の古城址めぐり 有峰書店」
             「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2021年11月