矢不来台場

矢不来台場やふらいだいば
北海道北斗市矢不来
Mapion
案内板地図

--案内板--
別名     
交通 JR江差線「茂辺地駅」から徒歩40分。
築城年代 1799〜1821年(寛政11〜文政4)
築城者 南部藩
形式 台場
主な城主 南部藩
1799〜1821年(寛政11〜文政4)箱館の押付台場と向かい合い、箱館湾を守る為、造営された。
1854年(安政1)蝦夷地は再び幕府直轄領となり、箱館奉行の竹内保徳らは幕府にこの台場の補強の重要性を上申している。
1869年(明治2)箱館戦争の際、榎本軍がこの台場を修築し、新たに第2台場を造営して大鳥圭介ら約500名が守ったが、同年4月、官軍の艦砲射撃により陥落、七重浜に撤退した。
地図の地点に案内板が立つが、台場跡は整備されておらず、藪になっており、遺構は確認出来なかった。

参考文献 「現地案内板」
訪城回数 1
2014年9月