秋鹿屋敷

秋鹿屋敷あいかやしき
静岡県磐田市中泉
Mapion

--不老斎跡--
別名    
交通 JR東海道本線「磐田駅」から徒歩15分。
築城年代 1573〜1593年(天正年間)
築城者 秋鹿氏
形式 屋敷
主な城主 秋鹿馬之助
国府八幡宮神官を務めた秋鹿氏屋敷跡。
秋鹿氏は出雲国秋鹿郡(島根県)の豪族の出で、後に遠江国羽鳥庄に地頭として住し、以後代々500年余に渡り国府八幡宮神官を務めた。
元々秋鹿氏の屋敷は、後に中泉御殿が建造される地にあり、徳川家康も宿泊地にあてていたが、1578年(天正6)御殿建造の為にこの地を代替地として与えられ移った。
明治新政府が成立すると、秋鹿氏は江戸幕府から認められていた250石の朱印地を没収される。長く努めてきた神主職も辞めさせられ、広大な屋敷も明治6年に寄付という形で取り上げられると、屋敷跡は浜松県が管理する中泉公園となった。
その後元の神主家秋鹿氏に払い下げられるが、後に屋敷跡は大きく変貌し、不老斎と呼ばれた平屋建ての建物や映画館、料亭(開莚楼)が建てられ、現在は駐車場となっている。

参考文献 「現地案内板」
                        「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年9月