長野県東筑摩郡筑北村坂北
--本丸下石垣--
| 別名 | |
| 交通 | JR篠ノ井線「坂北駅」から登山口まで徒歩25分。 |
| 築城年代 | 戦国時代 |
| 築城者 | 青柳氏 |
| 形式 | 山城 |
| 主な城主 | 青柳頼長 |
| 戦国時代、城主青柳氏は伊勢神宮の麻績御厨預職として、城山麓に居館を設け、坂北村と本城村大部分を本領にしており、信濃守護小笠原氏に属していた。 その後小笠原氏が甲斐武田氏に追われると、青柳氏はその傘下に入り、青柳城は川中島への拠点として武田氏により改修され、1553年(天文22)信玄はここに10日間泊まっている。 1582年(天正10)武田氏滅亡後、小笠原貞慶が松本城に入城すると、青柳城は川中島への拠点となり、1583年(天正11)4月から翌年まで、小笠原貞慶と上杉景勝との間で、青柳城と麻績城の取り合いが4度繰り返された。 1587年(天正15)青柳氏は貞慶に謀殺され滅亡、小笠原氏家臣松林氏が在番している。 |
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| 竪堀 | 二重堀切�� | 二重堀切�� |
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| 五の曲輪・土塁 | 堀切・土橋 | 二の曲輪・本丸方面 |
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| 二の曲輪枡形虎口 | 本丸 | 本丸土塁 |
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| 本丸からの眺め | 本丸下帯曲輪・石積み | 城址麓・清長寺から遠望 |
「長野・山梨の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2006年12月
