福島城

福島城ふくしまじょう
長野県木曽郡木曽町福島
Mapion
登山口地図

--南(小丸山城)から城址遠望--
別名 向城
交通 JR中央本線「木曽福島駅」から登山口まで徒歩20分。
地図の地点、小学校脇(代官屋敷裏手)に登山道があり鉄塔・
案内板・熊よけの鐘がある広場(紅葉ヶ丘)まで15分。
そこから更に10分程で城址です
築城年代 天文年間
築城者 木曽義康
形式 山城
主な城主 木曽義昌
天文年間、木曽氏18代領主義康によって、南麓にあった上之段城(福島城)の詰城として築かれたといわれ、向城(向い側の城)と呼ばれていた。
1584年(天正12)小笠原貞慶が木曽へ侵攻した際、上之段の館は焼き払われたが、義昌はこの福島城に籠もっていたという。
三の丸 二の丸・三の丸間堀切 二の丸
本丸・二の丸間堀切 本丸 木曽氏居城である上之段城遠望
中央、グラウンド付近が城址

参考文献  「現地案内板」
                     「長野・山梨の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年4月