弘前城

弘前城ひろさきじょう
青森県弘前市下白銀町
Mapion

--現存天守--
別名 高岡城
交通 各線「弘前駅」から徒歩20分。
築城年代 1611年(慶長16)
築城者 津軽信牧
形式 平山城
主な城主 津軽氏
津軽統一を成し遂げた津軽(大浦)為信は、それまで堀越城を居城としていたが、1603年(慶長8)この地に新城の築城を開始した。1607年(慶長12)為信は没するが、築城は3男で2代藩主信牧に引き継がれ、1611年(慶長16)に完成する。以後明治まで津軽氏代々の居城として続いた。
1627年(寛永4)9月、落雷により5層の天守は焼失するが、1810年(文化7)9代藩主寧親の時、3層の天守が完成し、現在に至る。
外堀 追手門 三の丸北側
三の丸土塁 東門 東内門外橋
東内門 二の丸土塁 本丸北側内堀
現存天守・下乗橋 二の丸・本丸間水堀 二の丸・三の丸間水堀

参考文献 「現地案内板」
                        「青森・岩手・秋田の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2012年8月