神奈川県鎌倉市小町3丁目 --宝戒寺に立つ屋敷址碑-- |
別名 | 小町邸 |
交通 | JR横須賀線「鎌倉駅」から徒歩20分。 |
築城年代 | 鎌倉時代初期 |
築城者 | 北条義時 |
形式 | 屋敷 |
主な城主 | 北条氏 |
鎌倉時代初期、2代執権義時以降、概ね累代北条氏が住したとされる。 1333年(元弘3)鎌倉は新田義貞に攻められ、14代執権高時は東勝寺において自刃し、鎌倉幕府は滅亡した。この時邸宅も灰燼と化した。 現在邸宅跡は宝戒寺寺域となり、1335年(建武2)足利尊氏が高時一族慰霊の為に東勝寺を邸宅跡に再興した事に始まるという。宝戒寺入口に石碑が立てられている。 |