伊庭御殿

伊庭御殿いばごてん
滋賀県東近江市能登川町
Mapion

--御殿跡・案内板--
別名 御茶屋御殿
交通 JR東海道本線「能登川駅」から徒歩15分。
築城年代 1634年(寛永11)
築城者 徳川家光
形式 御殿
主な城主 徳川家光
江戸時代初期、徳川将軍家は江戸・京都間を往復する際、専用の宿泊・休憩施設として御茶屋御殿を設けた。伊庭御殿はその一つで1634年(寛永11)徳川家光上洛に伴い、小堀遠州設計の下に造営された。他に県下には近江三御殿と称された柏原御殿・永原御殿・東海道を経路とする場合の為の水口御殿がある。
西側に僅かに石垣や井戸跡が残されている。
石垣 井戸

参考文献 「近江の山城 ベスト50を歩く サンライズ出版」
    「京都・滋賀・福井の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2018年3月