一ノ谷城

一ノ谷城いちのたにじょう
兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町2丁目
Mapion
安徳帝内裏跡伝説地碑地図

--安徳帝内裏跡伝説地--
別名          
交通 山陽電鉄本線「須磨浦公園駅」から徒歩20分。
築城年代 1184年(寿永3)
築城者 平氏
形式 陣城
主な城主 平氏
1184年(寿永3)一ノ谷合戦において平家方が布陣した陣城。広義に東は生田口(東門)、北は夢野口(北門)、西は塩屋口(西門)までの一帯。狭義には鉄拐山と鉢伏山を背にする高台で櫓を構え、安徳天皇内裏を置いた地をいう。
現在内裏跡は公園となり、安徳宮が祀られている。一説に源義経はここから北東、鵯越で源氏勝利の要因となった逆落としを行ったというが、近年はこの一ノ谷城(内裏跡)裏手であったという説もいわれている。
安徳宮 真理胡弁財天

参考文献 「現地案内板」
              「歴史群像シリーズ 学研」
                    「大阪・兵庫の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2015年3月