滋賀県野洲市大篠原
--曲輪跡・土塁--
| 別名 | 古城山 |
| 交通 | 小堤城山城山頂から東、尾根伝いに15分。 |
| 築城年代 | |
| 築城者 | 馬淵氏 |
| 形式 | 山城 |
| 主な城主 | 馬淵氏 |
| 小堤城山城東方、小字岩倉には馬淵氏が築いた古城が在った為、古城山と呼ばれている。またこの地は1394〜1428年(応永年間)岩蔵寺が再興された時に造られた六坊の一つ、桜本坊が在り、明治まで続いたという。 小堤城山城方面から続く細尾根を土塁に見立て、その北側の平地を曲輪としており、一部石積みも見られる。一画には干ばつの時にも涸れた事が無いという桜本池がある。 |
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| 西尾根堀切 | 山頂(土塁上)に立つ案内 | 南虎口 |
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| 曲輪跡・土塁 | 桜本池 | 石積み |
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| 西虎口 | 北側の眺め | 小堤城山城から遠望 |
「京都・滋賀・福井の城郭 新人物往来社」
2020年1月
