兵庫県丹波市柏原町柏原
--表御殿--
兵庫県丹波市柏原町柏原 --表御殿-- |
| 別名 | 柏原城 |
| 交通 | JR福知山線「柏原駅」から徒歩10分。 |
| 築城年代 | 1714年(正徳4) |
| 築城者 | 織田信休 |
| 形式 | 陣屋 |
| 主な城主 | 織田氏 |
| 1598年(慶長3)織田信長の弟である織田信包が豊臣秀吉により丹波国氷上・何鹿・天田郡の内、3万6千石を与えられた事に始まるが、当時の陣屋は屋敷町の北町と北中町に在ったとされる。2代信則の後、1650年(慶安3)3代信勝が継嗣が無いまま没した為、廃絶し、天領となった。この系譜を前期織田氏という。 1695年(元禄8)大和国松山藩から織田信休が丹波国氷上郡に入部し、所領44ケ村、何鹿郡8ケ村、天田郡5ケ村の計2万石余を領した。入部後、藩邸は無く、亀屋忠助の邸宅を仮御殿とするが、1713年(正徳3)幕府から藩邸建築許可を得るとこの地に造営が開始され、翌年完成した。 信休以来、織田氏が10代続き、明治を迎え、この系譜を後期織田氏という。 現在陣屋跡は整備されており、長屋門と表御殿の一部が現存している。また建物跡や井戸等が表面表示されている。 |
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| 長屋門 | 陣屋跡碑 | 長屋門下側溝 |
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| 表御殿�� | 表御殿�� | 建物跡表面表示 |
