神成城

神成城かんなりじょう
群馬県富岡市神成
Mapion

--本丸・物見台間堀切--
別名
交通 上信電鉄上信線「神農原駅」から登山口まで徒歩15分。
築城年代   
築城者 小幡氏
形式 山城
主な城主 小幡氏
東500メートル、尾根伝いの宮崎城の詰城。
標高288メートル、山頂の本丸から北東・北の2方向に延びる尾根上が主要部。北東には4つの堀切が設けられ、広大な曲輪が並んでいる。北尾根にも2つの堀切により4つの曲輪が設けられ、両尾根間には水の手がある。また本丸から南東尾根上と西200メートルの龍王山も城域でそれぞれ物見台があったとされる。
東尾根堀切 三の丸東堀切 三の丸
三の丸櫓台 三の丸・二の丸間堀切 水の手
二の丸北西尾根曲輪 二の丸北西尾根堀切 二の丸
本丸 本丸土塁上 物見台
本丸南西虎口・腰曲輪 龍王山 龍王山からの眺め

参考文献   「信濃をめぐる境目の山城と館 上野編 戎光祥出版」
  「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2022年3月