観音堂砦

観音堂砦かんのんどうとりで
神奈川県横浜市神奈川区幸ケ谷
Mapion

--宗興寺東側にある大井戸跡--
別名 観音山砦
交通 各線「横浜駅」から徒歩20分。
築城年代 戦国時代
築城者 間宮四郎左衛門
形式 山城
主な城主 間宮四郎左衛門
宗興寺付近は、間宮四郎左衛門が砦を築いた所といわれ、権現山城東方250メートルに位置する事から別郭、又は支城の役割を持っていたと考えられる。
1510年(永正7)権現山合戦で間宮某(間宮四郎左衛門か)は寄手に突入し奮闘の末、討たれたという。
又宗興寺は1861年(文久1)アメリカ人宣教師で医者のヘボン博士が施療所を開いた場所でもある。

参考文献 「神奈川の城 朝日ソノラマ」
              「千葉・神奈川の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2008年4月