長野県長野市松代町大室 --本丸北石垣-- |
別名 | |
交通 | 長野電鉄屋代線「大室駅」から徒歩15分。 |
築城年代 | |
築城者 | 大室氏 |
形式 | 山城 |
主な城主 | 大室助左衛門 |
大室氏代々の居城。 1532〜54年(天文年間)大室助左衛門は村上氏に属していたが、1553年(天文22)村上氏が没落すると武田氏に従った。 1582年(天正10)武田氏滅亡後、海津城に入城した織田方の森長可から知行を安堵されるが、本能寺で信長が討たれると長可は海津城を大室源次郎らに守らせ、旧領である美濃金山城に戻った。 その後大室氏は川中島4郡を治めた上杉景勝に属した。同11年5月屋代秀正の謀反に加わった嫌疑をかけられると、景勝に詫言を申し入れ、改めて本領を安堵されている。 |
城址遠望 | 曲輪跡 | 本丸下石垣 |
石垣 | 西下石垣 | 腰曲輪 |