勝賀城

勝賀城かつがじょう
香川県高松市鬼無町佐料
Mapion
登山口地図

--本丸--
別名     
交通 JR予讃線「鬼無駅」から登山口まで徒歩25分。
地図の地点に登山口案内があります。
築城年代 1219〜22年(承久年間)
築城者 香西資村
形式 山城
主な城主 香西氏
1219〜22年(承久年間)香西氏初代資村により、東麓の佐料城と共に築かれたとされる。以後代々香西氏の詰城の役割を持ったが、1585年(天正13)豊臣秀吉による四国征伐後、香西佳清は下野し、勝賀城も廃城となった。
山頂の本丸を中心に、土塁で複雑に区画された二の丸・三の丸、北東尾根上の外郭から成る。本丸は周囲を囲む土塁や虎口が良く残されているが、それ以外はほとんど藪になっている。
登山道から城址遠望 急坂の登城路(馬がえし) 本丸東虎口
南東隅土塁から本丸全景 本丸東土塁 本丸西土塁
本丸北土塁・空堀 本丸北喰違い虎口 城址北東(外郭)から屋島方面

参考文献 「現地案内板」
                        「香川・徳島・高知の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2015年1月