愛知県新城市作手高里 --復元された冠木門-- |
別名 | |
交通 | 東名「豊川IC」から道の駅「つくで手作り村」まで車で60分。 |
築城年代 | 1424年(応永31) |
築城者 | 奥平貞俊 |
形式 | 平山城 |
主な城主 | 奥平氏 |
1375〜81年(天授年間)上野国奥平を根拠地とする奥平定政(定康)は子貞俊・貞直と共にこの地に来住した。作手への来住や上野国退去の理由は不明だが、始め甘泉寺に奇遇していたとされる。そして1424年(応永31)作手奥平氏の祖貞俊によりこの川尻城が築城されると、奥平氏の作手村における最初の本城となる。 1433年(永享5)川尻城が手狭になると、貞俊は亀山城を築いて移った。 以後川尻城は支城の役目を果たしたと考えられる。 |
東曲輪 | 本丸東堀切 | 本丸土塁 |