兵庫県高砂市荒井町小松原3丁目 --三社大社-- |
別名 | 小松原構 |
交通 | 山陽電鉄本線「荒井駅」から徒歩20分。 |
築城年代 | 鎌倉時代 |
築城者 | 小松原盛忠 |
形式 | 平城 |
主な城主 | 小松原氏 |
1261年(弘長1)6月、北条重時に従い活躍した功で小松原の地を与えられた赤松盛忠により築かれたとされ、この時小松原と改姓したという。その後城主は義景・景満・永春・春武・武香と6代小松原氏が続いた。 その後の小松原城については不明だが、戦国時代にも三木城支城網の一つとして存続していたものと考えられる。 三社大社一帯が城址とされるが、遺構は見当たらず、境内に城址碑が立つのみとなっている。 |